DARKER THAN BLACK―黒の契約者― 第３話

DARKER THAN BLACK―黒の契約者―　第３話「新星は東雲の空に煌く・・・前編」

第３話。新しいエピソードの始まり始まり・・・。
ええと始まったばっかりのこの作品ですが・・・感想書き難いですね（汗）たぶん前編後編の２話で１エピソード完結、というその形態が一番の原因かと。気になる所で途中で終わってしまう・・・。
今回はマオが！マオが可愛かった！！たとえその正体が・・・だったとしても！（笑）

アバンから何だか暗いっていうか鬱になりそうな展開…。あんな所嫌だよ（汗）
今回のヘイのターゲット――田原耕造さん。田原さんはゲート内第一次調査隊の生き残りであり、ヘイの目的は彼の研究資料。
そしてゲート内に咲いていた花が何なのか！この花が契約者の能力と関係があるんでしょうか…。

李の時のヘイが何だかとても好きです（笑）そういえばヘイって何歳なんだろ！？
ちゃんと一人暮らししてるんですね～洗濯とか自炊とか！私よりちゃんとしてるんじゃなかろうか…（苦笑）そしてやっぱり朝からモリモリ食べるんですね！大食いなんですね！美味しそうでしたけど！あの緑色はキャベツ…？キャベツ好きなのかな？（笑）
ご近所さんにもきちんと挨拶するヘイは素敵ですねｖ

大家さんに捕まってしまったマオ！どうやらゴミを漁っていると勘違いされてしまったようで（笑）
「そうなんですか？悪いやつですね」
あなたの仲間でしょーっ！！（笑）助けてあげる気は皆無なんだ…ヘイと話すためにうろついているんだろうに。可哀想なマオ…でも可愛いからいいや（ぇ）
「僕は食べたことないですけど…美味しいかもしれませんね」
マオ逃げてー！！ヘイに食べられちゃうよ（笑）ぎょっと目を見開いた後に怒るマオ（怒りマークが…！笑）食べれちゃったらたまったもんじゃありません！！ああ本当に演技派だな…ヘイ。役者でもやればいいのに。
インは普段はたばこ屋さんの看板娘！（やっぱりインも可愛いｖ）そしてヘイに情報とか渡してるんですかね。今回は時計を受け取ってましたが…。
段々各キャラのことが分かってくるのは見ていく上で楽しいです。

ヘイは田原さんの工場にバイトとして入り込みます。そして田原さんと接触。本を崩して隙を作り、時計をすり替えたんですね！ああ手馴れてる…ヘイは色々手馴れてる（笑）
田原さんは花について色々と調べているようで…ゲート内で見つけたあの花に関係しているんでしょうね。

一方ホァンは――田原さんを狙う別の契約者達を監視。
今回の敵さん二人は仲が大変悪そうですね…契約者が大嫌いだと言ってますし。もう名前覚える気が最初から無かったり…だって多分今回限りで退場しそうですし（うわ最低）

そして今回のヒロイン。ヘイのターゲットである田原さんの娘の舞。
放火の疑いをかけられた舞を引き取りに田原さんはヘイを運転手に連れて行きます。
すり替えた時計に仕込んであったらしい盗聴器で会話を盗み聞きするヘイ。
田原さんと舞…親子関係は上手くいっていないようですね（汗）お父さんは全く家に帰っていないようですし…。
自分は放火なんかしていない、気が付いたら目の前で燃えていた――と主張する舞に対して田原さんは気になることがある様子。
田原さんが舞の異常に関して追及しても、舞は普段の親子関係があれなだけに真面目に取り合ってくれません。舞が意識無く行動することと、田原さんが調べていることは関係があるんですよね…。
舞はお父さんに酷い態度とってしまってもやっぱり家に帰って来てくれることを望んでいて…部屋に入る時に今日こそは帰っているかもしれない――と期待しつつドアを開ける舞が切ないです（涙）

家を飛び出してしまい、ＣＤショップで万引きをしようとしていた舞を止めたのはヘイ！更に補導されそうになった舞を「兄です」と助けたり…女ったらしの本領発揮です（笑）
何で付いて来るのか、田原さんに頼まれたからか…と田原さんを罵倒しながら涙を流す舞に
「すっきりしましたか？さぁ帰りましょう。家まで送りますよ」
と指で涙を拭いながら告げるヘイ。…あわわわわわわ！！やっぱり手馴れてる！恥ずかしいっ！何でそういうことをさらっと出来るかなぁ（笑）今まで何回もやったことあるからあんな上手いタイミングで涙を拭えたに違いない！舞に「帰りたくない」とまで言わせちゃって…なんて罪な男だ！！（笑）
帰りたくない…という舞に朝まで遊ぼうと遊園地に連れてきたヘイ。真っ暗な遊園地。でも目を閉じていて…と頼まれて再び目を開けると周りは光輝く遊園地に！これは嬉しいですよ！何でいきなり電気が付く？という疑問も喜びで吹っ飛びます！夢ですねｖ
やっぱりこれはヘイの能力でやったんですよね、きっと。とっても素敵な使い道だと思いますがルル同様素晴らしき無駄遣いですね（笑）
そしてどうでもいいですが…「ちょっとだけ目を閉じていて下さい」と舞に言った時のヘイの笑顔がすっごく好きです！！（本当にどうでもいいな）
警備員さんに見つかって舞はヘイに手を引かれながら（ここ重要！笑）急いで逃げ出します。
お腹がすいた…とヘイはラーメン屋さんの屋台でラーメン大食い（笑）やっぱりヘイの対価は「食べること」なのかな？だったら幸せな対価ですね！痛くないし、石並べるとか花食べるとか意味不明でもないし。食べるのは幸せなことだしｖ
そして舞はパフェ…パフェ！？何でラーメンの屋台にパフェなんてあるの！（笑）しかも特大だし！「パティシエの超気まぐれパフェ」って！おじさんは唯のラーメン屋じゃなくてパティシエなのか！？（笑）

朝方、線路を歩きながら話すヘイと舞（危ないよ！）
すっかりヘイに心許した舞は（ああ全てヘイの計算なのか…）手首に巻いてあった包帯を取って特別だ、とヘイに見せます。
そこには青く光るものが…何だろう？昔はもっと光っていたけれど最近では暗くなってきて…お父さんは舞を守るためのお守りだと言っていたようですが違いますよね。光るものを見ていたヘイの表情も段々険しくなっていましたし（汗）
舞に家族はいないのかと聞かれて「いません」と応えるヘイも気になります。

「何だか李さんて…お兄ちゃん、みたいだね」
手を繋ぎながら歩いている二人が良いなぁ～確かに兄妹みたいで微笑ましいです。私もあんなお兄ちゃんが欲しい！というか私は本気でお兄ちゃんが欲しかったんです！！素敵なお兄ちゃんが（笑）お母さんに「お兄ちゃんが欲しかった」と言ったら「養子をもらわなきゃ無理だね」と言われました…うん、分かってる。そりゃあそうだろうよ！（笑）そうか！きっとその願望から妹を大切にするお兄ちゃんキャラには心惹かれるんだと思います。
あれ、話がどうでもいい方向にいってしまった…話を戻して。
田原さんが言うことを聞かないということで、敵さんは娘を使って脅そうと舞を襲ってきます。舞を守りながら逃げるヘイがかっこ良い！大変だ惚れる！！
逃げる舞は工事現場に。追い詰められ銃を向けられると…手首の青い光が消え炎が！！
同時に田原さんの部屋の花も枯れ落ち、空には新星が――
未咲さんの元にも新星が現れたとの連絡が入ります。

今まで前兆があったものの、あの手首の光が消えた途端に舞に契約者としての能力が宿ってしまった…って感じですよね。そしてあの花とも関係が…花が枯れてしまったから契約者になってしまった？
次回で謎が解けるのかな。

☆次回予告　第四話「新星は東雲の空に煌く…後編」
ナレーションが物凄く不安を煽りますね…（汗）舞の先行きが不安で仕方がないのですが！前回千晶さんも…でしたし。
舞の能力は炎関係で、しかも対価を伴わない…その代わりより大きな代償が必要に――ああああ怖い（涙）